詳細：限定スモークカラー・ヴァイナルLPプレス。2022年発売。シャロン・ヴァン・エッテンは、常に人々が周囲の世界を理解するのを助けるタイプのアーティストであり、彼女の6枚目のアルバム「We've Been Going About This All Wrong」は、世界、あるいは少なくとも私たちの世界が崩壊するかもしれないと思ったときに、私たちがどのように感じ、嘆き、そして主体性を取り戻すかについて描いています。「We've Been Going About This All Wrong」に収録されている10曲は、希望、喪失、憧れ、そして回復力といった、はるかに大きな物語を語ることができるように、順番に、そして一度に全て聴くように作られています。これはそれ自体が微妙なコントロール行為ですが、これらの曲を共有することで、楽観的で寛大なものであり続けます。ここには闇がありますが、光もあります。そして、そのすべては、聴く人の心を貫き、再び完全なものにするヴァン・エッテンの不思議な能力によってまとめられています。物事は暗いのではなく、暗めであるだけだと彼女は私たちに思い出させてくれます。