詳細: She Drew the Gunが、ニューアルバム『Behave Myself』でカムバックすることを発表した。BBC 6 MusicのAlbum Of The Yearに選ばれた、批評家から絶賛された『Revolution Of Mind』に続くこのアルバムは、ロス・オートン（アークティック・モンキーズ、ザ・フォール、ザ・キルズ、ワーキング・メンズ・クラブ）がプロデュース。アルバムからの第一弾は来月リリース予定。She Drew the Gunという名義で、ソングライターのルイザ・ローチはリバプール周辺でソロギグをすることからスタートし、すぐにザ・コーラルのジェームズ・スケリーの目に留まり、スケルトン・キー・レコードで彼と仕事を始め、その過程でバンドメンバーを募っていった。ローチのぼやけたサイケポップは、一見すると、ウィラル生まれのソングライターをまた一人の「コズミック・スカウザー」と思わせるかもしれないが、すぐに反骨精神、不正やフードバンクに抗議し、アウトサイダーズを称える曲に引き込まれる。ローチは音楽活動に遅れをとり、10年間の母親生活と大学での勉強を経て、初のLP『Memories of the future』をリリースした。2018年10月にリリースされたセカンドLP『Revolution of Mind』は、再びジェームス・スケリーのプロデュースで、2016年のデビュー作に続き素晴らしい作品となった。BBCRadio6 Musicによって2018年のトップ10アルバムに選ばれたこのレコードは、その年のインディーズの大ヒット作の一つとなった。2019年、バンドはソールドアウトしたイギリスツアーを完了し、グラストンベリーやブルー・ドットなどのメインステージを含む一連のイギリスのフェスティバルで演奏した。2020年には、グリーンピースやミュージック・ベニュー・トラストなどへの資金集めのためにバーチャルライブを行い、ライブミュージックへの正式な復帰を心待ちにしている。