詳細：オクラホマ州ノーマン出身のShitty/Awesomeは、茶番劇と実質の間の矛盾した境界線をまたぐバンドです。暑い日に冷えたモルトリキュールを飲むように、Shitty/Awesomeは、入力の質が必ずしも出力に見合うとは限らないという考えから生まれました。Shitty/Awesomeは、ウィル・ミュア（ギター、ボーカル）、ジョーイ・パウエル（ベース、バックボーカル、そしてキーボード担当）、デレク・レムケ（ギター）、トラヴィス・サール（バックドラム）で構成されています。2009年のSXSWへの運命的なロードトリップで、4人はポストパンクの影響を受けたガレージバンドを作ろうと決意しました。週末に様々な列に並んで見てきたような、洗練された、あるいは分かりやすいインディーバンドには全く興味がなかったのです。 S/Aの面々は、地元の地下室やハウスパーティーを、騒々しく汗だくで震える大衆で満たし、ただ楽しむこと、狂ったように踊ること、そして最終的には裏庭で気絶することしか考えていないようなバンドを目指していた。ガレージロックやポストパンクのレジェンド、Tyevk、The Cramps、Suicide、The B-52'sからヒントを得たShitty/Awesomeは、そのフォーミュラをさらに発展させ、自分たちが誇れる、ノイジーでヘアリーなカコフォニーを生み出した。比喩的に言えば、ガレージロックがボトル入りバンドのシャンパンだとすれば、Shitty/Awesomeは駐車場に置かれた模型用接着剤のボトルだ。