詳細:ビニールLPプレス。ロンドンのパワーポップオタクたちは、ほんの数年しかスポットライトを浴びなかったかもしれないが、その間に彼らが残した影響は間違いなく長きにわたって続いている。ブリットポップ時代の「第二波」で注目を集め始めた彼らの、ザクザクとしたバレーコード、壮大なコーラス、複雑に重なり合うハーモニーは、おそらくアメリカのパワーポップやポップパンクシーンにもっと合っていただろう。Neo Waveは彼らのセカンドアルバムである。トレードマークである壮大なギターリフと、幾重にも重なるきらめくハーモニーでいっぱいのアルバム。アル・クレイのプロデュースによる2つのシングル「Too Much, Too Little, Too Late」(ジョニー・マティスとデニース・ウィリアムズのカバー)と「I'll See You Around」はどちらもイギリスのトップ40にランクインし、アルバムはトップ100にチャートインした。