詳細:限定ピクチャーディスク。『The Girl Is Crying In Her Latte』は、1974年の金字塔的作品『Kimono My House』、そしてもちろん不朽の名曲「This Town Ain't Big Enough For Both Of Us」に続く、由緒あるアイランド・レコード・レーベルからの約50年ぶりのリリースとなる。ロンとラッセル・マエルはこのニューアルバムについて、「当時、いや、キャリアを通してどんな作品よりも大胆で妥協のない作品」と評している。アルバムには、「Mona Lisa's Packing, Leaving Late Tonight」や「Nothing Is As Good As They Say It Is」といった、聴く者を魅了する新たな音楽的小品が収録されており、3分半の完璧なポップス作品の中に、緻密で緻密な物語を紡ぎ出すスパークスの尽きることのない才能を改めて証明している。時代を超越した特徴と紛れもなく現代的な特徴を併せ持つ『ザ・ガール・イズ・クライング・イン・ハー・ラテ』は、半世紀以上にわたり傑作を作り続けてきたスパークスが、今もなお比類なき独創性と唯一無二の存在感を放っていることを改めて証明する。スパークスは『ザ・ガール・イズ・クライング・イン・ハー・ラテ』のリリースを記念し、大規模なワールドツアーを開催する。このツアーでは、彼らの輝かしいキャリアの中でも最大級の会場で演奏する。ハイライトとなるのは、ロンドンの歴史的なロイヤル・アルバート・ホールでのソールドアウトのヘッドライン公演2回(5月29日と30日)と、彼らの50年以上にわたるキャリアの中で最大のヘッドライン公演となる、彼らの愛する故郷ロサンゼルスにある世界的に有名なハリウッド・ボウルでの7月16日の公演だ。