詳細: 1979年3月にリリースされ、ジョルジオ・モロダーとのコラボレーションを経て、スパークスが初めてエレクトロニック・ミュージックに挑戦した作品『No.1 In Heaven』が、バンドの自主レーベルであるLil' Beethoven Recordsから、この画期的なアルバムの40周年を記念して再発されます。アナログレコードとCDの両方にリマスターされたこの再発盤には、イギリスでオリジナル・ピクチャー・ディスクでプレスされた『Tryouts For The Human Race』と『Beat The Clock』にのみ収録されていた、ピーター・クックによるレアなオリジナル・プロモーション・スポットを含む、多数のボーナス・トラックが収録されています。 「ヴァージン・レコードは、イギリスのコメディアン、ピーター・クックを起用してアルバム『No.1 In Heaven』のプロモーションCMを2本制作するという素晴らしいアイデアを思いつきました。彼をマイクの前に立たせ、『Tryouts For The Human Race』のシンセドラムのビープ音の意味をリフで語らせたのです」ラッセル・マエル / ロサンゼルス、2019年1月 アルバム『No.1 In Heaven』は、スパークスの伝統的なバンド構成から脱却し、著名なジョルジオ・モロダーとコラボレーションし、ギターとベースを使わずシンセサイザーを多用したエレクトロニック・トラックのアルバムを制作した。当時、このアルバムは音楽評論家から賛否両論の評価を受け、スパークスがポップとロックのルーツを裏切ったと批判する者もいた。しかし、40年が経ち、16枚のアルバムをリリースした今も、スパークスはジャンルにとらわれない先駆的な音楽で、批評家を困惑させ、驚かせ続けている。現在、『No.1 In Heaven』はエレクトロニック・ミュージックの歴史において重要かつ不可欠な記録として捉えられており、数え切れないほどのアーティストにインスピレーションを与えている。「最もスリリングなアルバムとは、自分が何をしているのか、どこに向かっているのか、さっぱりわからないまま制作に取り掛かり、少なくとも30分に一度は『芸術的にも商業的にも自殺するってこういうことなのか?』と自問自答するような作品だ。まさに『No.1 In Heaven』がそうだった。」ロン・マエル / ロサンゼルス、2019年1月