詳細： 2024年リリース。YESとASIAのレジェンド、スティーヴ・ハウにとって新たな章となる『Guitarscape』。まさにギターのマスタークラスと言える作品です。「僕がやっているのは、自分が得意なこと、そして好きなことに集中することなんだ」とスティーヴは語ります。『Guitarscape』には、ロックからアコースティック、クラシックまで、様々な音楽スタイルを網羅した14曲のインストゥルメンタルトラックが収録され、どれも紛れもないスティーヴ・ハウ・サウンドを奏でています。スティーヴはアコースティック、エレクトリック、スチール、ベースギターに加え、キーボードも演奏し、息子のディランがドラムで参加しています。スティーヴは全曲の作詞作曲とアルバムのプロデュースを手掛けています。「このアルバムは、僕に何か違うことをする機会を与えてくれた」とスティーヴは語っています。 Novatron Summitキーボードを購入して、刺激的なサウンドが豊富にあることに気づきました。自分独自のキーボード構成、つまり少し変わったコード進行や構成を作り出す絶好の機会になりました。キーボードでは考え方が違って、コードが同じようには見えませんが、ギターで弾いてみてどうなるか試してみるのが楽しかったです。自分のスタイルを考えるのが好きなので、ほとんどの音色を使いました。スチールギターからスパニッシュギターへと変化していくのを聴くと、いつも嬉しくなります。これは今までとは違うタイプのアルバムなので、型にはまったコード進行ではなく、新鮮な感覚を与えてくれるもの、即興演奏や拡張性、そしてメロディアスな表現の機会を与えてくれるものを使っています。そうすることで、このアルバムは素晴らしい旋律体験になるでしょう。