詳細： 2015年リリース、KoRnのReginald "Fieldy" Arvizu、PODのドラマーNoah "Wuv" Bernardo、ボーカリストQ-Unique（The Arsonists）、そしてPablo "Spider" SilvaをフィーチャーしたバンドStillWellのセカンドアルバム。絶賛された2011年のアルバム『Dirtbag』をさらに進化させたいと考えたバンドは、プロデューサーのChris Collierに方向性を求めた。「Chris Collierと繋がった時、私にとってボーカル面ですべてが変わりました」とボーカリストQは語る。バンドは2014年初頭にデモトラックの制作を開始し、年末には目指していたサウンドの頂点に到達し、彼らのサウンドを再定義した。「このアルバムと『Dirtbag』の違いは、成熟度、ソングライティング、歌詞、そして曲の構成が明確に伝わってくることです」とWUVは語る。 『Raise It Up』は、彼らがこれまで手がけてきたどの作品にも劣らず情熱的で力強いアルバムだ。「このアルバムには爆発的な要素が満載で、他のバンドとは正反対。新しくて斬新で、カテゴリー分けはしたくないけど、間違いなく他のバンドとは全く違う！」とフィールディは語る。ロック、ハードロック、ヒップホップの要素を融合させることで、スティルウェルは4人のミュージシャンの個性を抑圧することなく、バンドの生々しいエネルギーを巧みに引き出した、他に類を見ないサウンドを生み出している。