詳細： Mute / BMGは、結成35周年を記念し、影響力のあるエレクトロニック・パンク・デュオSUICIDEの3枚目のスタジオ・アルバム『A WAY OF LIFE』のスペシャル・エディションを5月26日にリリースすることを発表した。SUICIDEは活動期間中、ほとんど評価されることはなかったものの、1970年代で最もインスピレーションに富んだバンドの一つとして挙げられ、ソフト・セル、デペッシュ・モード、ジーザス＆メリー・チェインといったアーティストに影響を与え、ニック・ケイヴ、ジム・サーウェル、M.I.A、スピリチュアライズド、リディア・ランチ、ボビー・ギレスピー、サヴェージズなど、多くのファンを獲得した。彼らの象徴的なセルフタイトル・アルバムから10年以上経った1988年にリリースされた『A Way of Life』では、アラン・ヴェガとマーティン・レヴが再びザ・カーズのフロントマン、リック・オケイセックとタッグを組み、「不気味なまでに媚びへつらった9曲のインダストリアル・ポップソング」（Pitchfork誌）を制作した。このアニバーサリー・エディションは、限定版イエロー・ヴァイナル、CD、そしてデジタルで発売され、アルバムはデニス・ブラックハム（Skye Mastering）によるフル・リマスターが施されています。各フォーマットにはボーナス・トラック「Heat Beat」と、新たに発掘されたブルース・スプリングスティーンの「Born in the USA」のライブ・カバーが収録されています。