詳細: 2000年、ドイツのスラッシュメタル界の巨匠タンカードは、バンドのニックネームの由来にもなった、9枚目にして決定的なアルバム「Kings Of Beer」をリリースしました。これはまた、新時代の幕開けでもありました。アンディ・グッツァールが新ギタリストとして(創設メンバーのブルガロプロスに代わり)バンドに加入しただけでなく、新ソングライターとしてもスラッシュメタル界のレジェンドたちのサウンドを形作り、発展させてきました。25周年を目前に控え、長年CDやレコード盤での発売がなかったこのアルバムですが、REAPER ENTERTAINMENTがこの名盤を全面リニューアルしました。パールサウンド・スタジオでリマスターされ、カイ・ブロックシュミットによる新たなアートワークが手掛けられました。バンドの良き友人であり、故人となったオリジナル・カバーモデル「ボンバー」へのトリビュートとして、天国にいる彼の姿が描かれています。