ティー&シンフォニー:イングリッシュ・バロック・サウンド 1968-1974 / 各種(レコード)

ティー&シンフォニー:イングリッシュ・バロック・サウンド 1968-1974 / 各種(レコード)

商品番号: 029667000864

通常価格 $37.99


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詳細: 60年代末、イギリスでサイケデリアが一段落すると、より激しく、よりヘヴィで、より長々とした音楽が主流となりました。しかし、多くのミュージシャンは依然として、サイケデリアという生来の伝統に執着し、ヴィクトリア朝時代を想起させる物悲しさ、緑豊かな村の優雅さ、そして郊外の喜びへの憧憬といった要素に音楽的な拠り所を見出していました。彼らは木管楽器やチェロ、そしてメランコリックなメロディーを使い続けたいと考えていました。シンガーソングライターの登場が、こうした拒絶者たちに新たな道を開き、新たなポップスの潮流が生まれました。それがイングリッシュ・バロック・サウンドです。15年前、作家でありサン・テティエンヌのメンバーでもあるボブ・スタンリーによって初めて編集された「Tea And Symphony」のオリジナルCDは、現在50ポンドから100ポンドで販売されています。この新しく改良されたエディションは、このタイトルが初めてアナログレコードで登場するもので、これまで再発されていなかったトラックがいくつか収録されています。ローラ・フィンドレーの特徴的なアートワークも同様に新鮮なペイントで塗り替えられています。英国バロックの決定版とも言えるこのコンピレーションには、コリン・ブランストーンの「Say 'You Don't Mind」やハニーバスの「I Can't Let Maggie Go」といったお馴染みの名曲に加え、ヴィグラスとオズボーンによるジャスティン・ヘイワードのヒット曲「Forever Autumn」のオリジナル録音、そして観察力に富んだ素朴なポップスの巨匠クリフォード・T・ワードの「Coathanger」が収録されています。人気の高いレア曲には、ジョン・プラムのゴシック物語「Alice」、マイク・バットの美しい「Fading Yellow」、そしてバークレイ・ジェイムス・ハーベストの希少なスピンオフ・シングルであるボンバディルの「When The City Sleeps」などがあります。 60年代と70年代の素晴らしい45回転レコードの宝庫は尽きたと思っていた人々を喜ばせるべく、マシュー・ボーンズ(キンクス風のパーラーナンバー「Two Sugars」)、エラスムス・コーラム(壮大な「Mary Jane」)、レス・ペインといったアーティストによる、これまで未発見だった珠玉の名曲が次々と発掘されています。バロック・ポップの最高傑作20曲以上を収録。紅茶を淹れて、快適なアームチェアに座り、オレンジ色の猫を膝に乗せてゆったりとくつろぎましょう。ボブ・スタンリーによる編集と解説付き。LPは180g重量盤のライトブルー・カラー・ヴァイナル。「Waiting There」 - 「Me & Him」 - ボーナス・ヴァイナル・トラック

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