詳細：ノー・ウェイヴのレジェンド、ティーンエイジ・ジーザス・アンド・ザ・ジャークスは、リディア・ランチのシャウト・ヴォーカルの衝撃を、ギザギザのギターノイズ、メロディアスでないベース、ミニマルなドラムで表現し、変化に富んだラインナップで挑発的なサウンドを生み出した。このマスト・ライブ・アンソロジーは、彼らの絶頂期に行われた6つのパフォーマンスから選りすぐられたもので、無調で突きつけるようなサウンドは、スタジオ・ワークよりもさらに辛辣で、小心者にはたまらない聴覚攻撃を繰り広げる。一部の曲ではジェイムス・チャンスが参加しており、スタッカートを連発する妥協のないサウンドは、聴く者の心を掴むだろう。ジャークス・ファンなら必聴の一枚だ。