詳細:テムの待望のデビューアルバム「Relic of the Mothership」が、Sleeperz Recordsより12月15日に発売されます。アルバム収録曲の中から厳選された楽曲と、それら全てを繋ぐ新曲を収録し、彼の最高傑作と言える作品に仕上がっています。数々の賞に輝くシンガー、ダンサー、プロデューサー、ソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、そして21世紀のルネサンスマンとも言えるテム・バコットは、幼少期に音楽の才能に恵まれ、以来世界中のステージで熱狂的なパフォーマンスを繰り広げています。テムのスタイルは、メロウなソウルから激しいラップ、トークボックス調のPファンクから洗練されたバラードまで、自在に変化し、驚くほど多様な音楽的世界を、緻密でありながら温かく人間味あふれるパフォーマンスで表現しています。テムはパフォーマーとして豊富な経験を有しています。ニューヨークで幼少時代を過ごしたテムは、名門ハーレム少年合唱団とニューヨーク市青年合唱団で数年間歌い、カーネギーホール、アポロシアター、リンカーンセンターなど数多くの世界クラスの会場で演奏しました。19歳の時、めったにない機会に恵まれ、スカンジナビアへの12年間の旅に出ました。デンマークとスウェーデンに定住し、そこでさらにスキルを磨き、ダンス講師、プロデューサー、スタジオエンジニア、俳優としてキャリアを積み、ヨーロッパ中の何百もの会場で、自身のバンドを含む数十のバンドと共演しました。テムの最初の大きなチャンスは、10代の頃、ザ・ロックスのマルチプラチナヒット曲「We'll Always Love Big Poppa」でバックコーラスを歌ったことでした。それ以来、テムはDJスタティックやプロモエなど、デンマークやスウェーデンのアーティストと仕事をしています。また、Mofak、STWO、Gramatik、Royce Da 5'9、Pharaohe Monchといった国際的なアーティストたちと共演し、彼のヴォイスとトークボックスワークを聴くこともできます。個人的な作品や地元スカンジナビアのアーティストとのコラボレーションが評価され、TemuはScandinavian Soul誌の「2014年ベストプロデューサー」賞を受賞しました。