詳細：優れたバンドを抑え込むことはできません。絶え間なく揺るぎないファンのサポートを受け、アグロライツは2015年後半に再集結。「Aggro Reggae Party」「Help Man」「Western Taipan」の3曲をレコーディングし、彼らは今でもこのジャンルでかなり実力があることを改めて実感しました。ありがたいことに、彼らは決して諦めませんでした！この一度きりのレコーディングセッションが、最終的にこのアルバムを生み出すきっかけとなり、間違いなく彼らの最高傑作となりました。『REGGAE NOW!』はアグロライツの6枚目のフルアルバムであり、パイレーツ・プレス・レコードからの最初の作品です。2018年を通して作曲・レコーディングされたこのアルバムでは、「ダーティ・レゲエ」の立役者たちが、彼らのシグネチャーサウンドを再構築。2015年の3曲を再レコーディングするだけでなく、当時のお気に入りのアグロ・ソングに劣らない、パチパチと音を立てる11曲のオリジナル曲を追加しています。アグロライツが再びまとまった創作意欲を取り戻すまでには10年近くかかりましたが、実際に楽曲を制作する時間はほんのわずかでした。2018年初頭、バンドはたった1日で『REGGAE NOW!』の基本的なリズムトラックをすべて仕上げたのです。「彼らの曲は、初期のジャマイカ音楽に見られるような、人間同士の化学反応を完璧に反映しています」とレゲエ界のアイコン、ドン・レッツは語ります。「バンドのオールドスクールなアナログサウンドは、私が育った音楽のスピリットを完璧に捉えています」。「アグロライツは、まさに適切なタイミングで、より完璧な形で成功を収めました」と、ツートーン・バンドのレジェンド、ザ・スペシャルズのボーカル兼ギター、リンヴァル・ゴールディングも同意します。「まさに最高のアルバムです」。『REGGAE NOW!』のリリースに伴い、アグロライツは今夏、6年ぶりとなる全米フルツアーに出発し、年内にはヨーロッパで同様に印象的なツアーを行う予定です。アグロ・アーミーは、再びグルーヴを取り戻せることを心待ちにしています。 「僕たちはレゲエに情熱を注いでいるし、バンドにも情熱を注いでいる。そして、その情熱は決して止まることはないと思う」とワグナーは締めくくった。「今、みんなが意気投合している。だから『REGGAE NOW!』と名付けたんだ。これが今の僕たちだから」