詳細： LPレコードプレス。インディーズ・オルタナティヴ・ロッカーズの2011年デビュー・アルバム。2008年、ケヴィン・モービーはブルックリンのクリントン・ヒルにあるキャシー・ラモーンの小さなアパートに数ヶ月間入居した。ウッズでベースを弾くモービーと、ヴィヴィアン・ガールズでボーカルとギターを弾くラモーンはバンドを始めたいと思っていた。2人とも、バンドがもっと大きな会場や長いツアーに移る前にやっていた、汗だくのロフト・ショーを懐かしんでいた。ボッシーでラモーンと共演していたジャスティン・サリバンがドラムで一緒に練習を始め、ザ・ベイビーズは2009年3月、ブルックリンにある友人のロフト、デッド・ヘリングで3ピースとしてデビュー。数回演奏した後、元ベント・アウタ・シェイプのネイサン・スタークにベースで参加してもらい、その年の夏にフル・ラインナップでの最初のショーを行った。ベイビーズは、メンバー全員が1週間ほどロンドンに滞在している時は、断続的に曲作りとライブ活動を行っていた。彼らはジャーヴィス・タヴェニエールと共に、リア・ハウス・スタジオでセルフタイトルのデビューアルバムをレコーディングした。ここはモービーの自宅も兼ねており、彼のボーカルは彼の寝室で録音された。（モービーのウッズ時代のバンド仲間であるタヴェニエールは、『Real Estate』、『Vivian Girls』、『Woods』もレコーディングしている。）