詳細：ダブルビニールLPプレス。1991年にリリースされた大ヒット作『Sonic Temple』に続くこのアルバムは、バンドのサウンドとスタイルのターニングポイントとなり、長年ベーシストを務めたジェイミー・スチュワートが脱退して初めてリリースされた作品でもありました。このアルバムは商業的にも成功を収め、ビルボードチャートで25位を記録し、今でもファンに愛され、ザ・カルトのディスコグラフィーにおける重要なアルバムとなっています。ザ・カルトはこのアルバムでもサウンドをさらに発展させ、ネイティブアメリカン文化に深く影響を受けています。『Ceremony』は、彼らのルーツに忠実でありながら進化と適応力を発揮してきたことを証明する作品であり、収録曲はスピリチュアリティ、愛、そして反抗をテーマにしています。シングル「Wild Hearted Son」と「Heart Of Soul」が収録されています。