詳細： LPレコード盤。2015年リリース、オルタナティヴ・ロック・バンドによる7枚目のスタジオ・アルバム。バンドと長年のコラボレーターであるタッカー・マーティン（My Morning Jacket、Neko Case）がプロデュースを手掛けた本作は、2011年1月にビルボード200で初登場1位を獲得した『THE KING IS DEAD』以来となる、ザ・ディセンバリスツにとって初のフル・スタジオ・アルバムとなる。高揚感あふれるファースト・シングル「Make You Better」から、ニック・ドレイクの影響を受けたアコースティック・サウンドの「Lake Song」、そして勝利を収めたクローザー「A Beginning Song」まで、『WHAT A TERRIBLE WORLD, WHAT A BEAUTIFUL WORLD』は、音楽的にも感情的にも、バンドの最も多彩でダイナミックな作品となっている。 10年以上前の初期のレコーディング以来、ザ・ディセンバリスツは、アイルランド神話に基づいた2004年の18分半のシングル「The Tain」から、テーマ性を重視した野心的な最新2枚のアルバム『THE HAZARDS OF LOVE』と『THE KING IS DEAD』に至るまで、常にその壮大なスケールと大胆さで知られてきました。しかし今回は、メロイは異なるアプローチをとったと説明します。「まずは曲が良いものになるように努めれば、最終的にはアルバムは自然と完成するでしょう。」