詳細：限定8枚組LPボックスセット。グレイトフル・デッドのコンサートのどれをLPで再発するかを決めるのは、まるで三ツ星レストランのメニューを注文するようなものです。どれを選んでも、素晴らしいだけでなく、ユニークで記憶に残るものになるでしょう。これほど豊富な選択肢があり、リリースごとに異なる年を狙うというビジョンを貫くため、私たちは賢明なデッドヘッドなら誰もがやるように、大胆にやろうと決断しました。こうして、Dick's Picks Vol. 33を8枚組LPでリリースすることになったのです！ 1年半のツアー休止を経て、2人のドラマー体制に完全復帰したデッドは、1976年、ビル・グラハムの歴史的なデイ・オン・ザ・グリーン・コンサートでザ・フーのオープニング・アクトを務めました。このピックは両公演の模様を余すところなく収録しており、初日はバンド史上最も記念碑的なメドレー（これはすごい！）の一つと言えるでしょう。「セント・スティーブン」「ノット・フェイド・アウェイ」「セント・スティーブン」「ヘルプ・オン・ザ・ウェイ」「スリップノット！」「ドラムス」「サムソン・アンド・デライラ」「スリップノット！」「フランクリンズ・タワー」「ワン・モア・サタデー・ナイト」を60分に渡り10曲で演奏します。2日目は、コンサート・レパートリーには初登場となったガルシアのソロ・パフォーマンスで人気の2曲「マイト・アズ・ウェル」と「ザ・ホイール」の素晴らしい演奏に加え、特に「ランブル・オン・ローズ」など、ハイライトとなる名曲の数々が披露されます。