ハート・バレー・ドリフターズ - フォーク・タイム (CD)
商品番号: 880882276126
詳細:ラウンド・レコード/ATOレコードは、ジェリー・ガルシアによる最も初期のスタジオ録音を収録したハート・バレー・ドリフターズの『フォーク・タイム』をリリースした。ハート・バレー・ドリフターズは、当時20歳のジェリー・ガルシアがリード・ボーカル、バンジョー、ギターを担当し、他にロバート・ハンター(ベース)、デヴィッド・ネルソン(ギター)、ケン・フランケル(バンジョー、フィドル、ギター)、ノーム・ヴァン・マーストリヒト(ドブロ)が参加している。『フォーク・タイム』の楽曲は、ガルシアがグレイトフル・デッドを結成する3年前の1962年、カリフォルニア州パロアルトのスタンフォード大学KZSUスタジオで行われたスタジオ・セッションで録音された。ハンターはガルシアのソングライティング・パートナーとなり、ネルソンはニュー・ライダーズ・オブ・ザ・パープル・セージを共同設立する。2008年、このセッションを収録したリールが、オリジナル・セッションのプロデュースと録音を担当した元スタンフォード大学の学生、テッド・クレアによってクローゼットから発見された。ハート・バレー・ドリフターズは主に「ロービング・ギャンブラー」「スタンディング・イン・ザ・ニード・オブ・プレイヤー」「クリップル・クリーク」といった伝統的な楽曲、そしてラルフ・スタンレー作曲の「クリンチ・マウンテン・バックステップ」、アール・スクラッグスの「グラウンド・スピード」「フリント・ヒル・スペシャル」といった曲を元気いっぱいに演奏しました。セッションの最後は、ガルシアがグレイトフル・デッドに持ち込んだウォルター・ジェイコブス・ヴィンソン/ロニー・カーターの名曲「シッティング・オン・トップ・オブ・ザ・ワールド」の演奏で締めくくられました。この曲はバンドのファースト・スタジオ・アルバムに収録されるタイミングで演奏されました。
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