詳細:ノックスビル出身のジュディバッツは、典型的な「カレッジロックバンド」でした。フォークロックの影響をオルタナティブ・ロックの感性(REMを想起させる)を通して融合させ、アメリカ版XTCを彷彿とさせる風変わりなポップスとリリカルなセンスを巧みに表現しました。1991年のデビューアルバム『Native Son』のタイトル曲はモダンロックチャートのトップ10入りを果たし、ロッキー・エリクソンの「She Lives (in a Time of Her Own)」の素晴らしいカバーも収録されています。初のLPリリースとなる今回は、オリーブグリーンのヴァイナルで1600枚をプレスします。ヴァイナル化が待ち遠しかった、90年代を代表する名盤です!