詳細： 2019年にリリースされたこのアルバムは、5年ぶりのニューアルバムです。ザ・マフスによるオリジナルトラック18曲を収録。アナログレコードの4面にはレーザーエッチングが施されています。ザ・マフスの高い評価を得た初期3作品（『The Muffs』、『Blonder And Blonder』、『Happy Birthday To Me』）の再発に続き、このニューアルバムがOmnivore Recordingsから世に送り出されるのは、まさにうってつけと言えるでしょう。ザ・マフスにとって5年ぶりのニューアルバムとなる『No Holiday』は、バンドがこれまで掲げてきた、そしてこれからも掲げ続けるすべてのものへの賛歌となっています。ベーシストのロニー・バーネットは「このニューアルバムは、これまでのどのアルバムにも増して、バンドの深みを体現していると思う。『ザ・マフスの多面的なムード』とでも呼べるだろう。メロディー、ビッグロック、甘さ、意地悪さ…僕らの強みが全て発揮されていて、すぐに伝わってくる。長年一緒にやってきた3人は、まるで家族みたいだ。僕らの愛がここによく表れている。このアルバムに、僕らのすべてを注ぎ込んだんだ」と語る。キム・シャタック（ソングライター、ギタリスト、ボーカル）は「曲は1991年から2017年の間に書いたんだ。アルバムは長編にしようと決めて、僕のコレクションにはあったけど、超簡潔なアルバムのために選りすぐられなかった曲を使おうと決めたんだ。どれも素晴らしい曲ばかりで、無駄にしたくなかった。絶対にだめだ！」と付け加える。『No Holiday』は、CD、デジタル、そして2枚組LP（4面目にレーザーエッチング入り）で全18曲を収録。ドラマー、ロイ・マクドナルド：「『No Holiday』は僕たちが作った中で最もユニークなアルバムだと思う。本格的なプロダクションからアットホームなレコーディングまで、幅広い18曲を収録。これは僕たちにとって愛情の結晶であり、それがアルバムにも表れていると思う。永遠に残る特別な作品を作りたかったんだ。僕自身、このアルバムの出来栄えにこれ以上ないほど満足しているよ。」マフス、おかえりなさい！