詳細：テンプテーションズ風のヴォーカル・グループは、1971年のデビュー・シングル「Don't Let Me Fall」でレコード・ディガーに最もよく知られています。この曲は、2009年にHeavy Light Recordsからリリースされた、1970年代の彼らの全作品を収録したコレクションのタイトルでもあります。サイケ・ファンクのパイオニアである彼らは2009年に再結成し、それ以来精力的に活動を続け、世界ツアーを行い、2013年には初のフルアルバム『The Electric Word』をリリースしました。2016年初頭にリリース予定の新作『Goodbye World』は、アルバム制作の最中、2015年2月に78歳で亡くなったザ・レラティブスの創設者でありリーダーであるレヴァレンド・ギーン・ウェスト牧師の最後のレコーディングをフィーチャーしており、ある種の哀悼の意を表しています。A面では、ゆっくりとした低音のファンク・グルーヴに乗せて、彼の特徴的なボーカルと弟のトミー・ウェストの歌声を聴くことができます。 B面では、オリジナルのギタリスト、チャールズ・レイ「ジプシー」ミッチェルによる印象的なギターとベースからファルセットへのボーカルの組み合わせで、名曲「No Man Is An Island」を彼らがアレンジして演奏しています。