詳細： LPレコード盤。1974年にニューヨークで結成され、1982年に解散したサルソウル・オーケストラは、サルソウル・レコードのハウスバンドでした。このディスコ・ビッグバンドは、フィラデルフィア・ソウル、ファンク、ラテンミュージックを融合させたダンサブルなディスコサウンドで、クラブハウスミュージックに大きな影響を与えました。サルソウル・オーケストラは、楽器セクション、アレンジャー、指揮者を含め、最大50名のメンバーで構成されていました。ヴィンセント・モンタナ・ジュニアは、1978年までオーケストラの全楽曲の作詞、編曲、指揮、プロデュース、演奏を手掛け、1976年のゴールドセールスを記録したクリスマスアルバム『Christmas Jollies』もその1つです。「The Little Drummer Boy」「Sleigh Ride」「Silent Night」といった伝統的なホリデーソングをファンキーにアレンジした楽曲に加え、活気あふれるメドレー2曲とオリジナル曲も収録されています。