詳細:オーストラリア出身のピアニスト、リサ・ムーアほどスタインウェイに深く浸っている人はいないでしょう。だからこそ、多くの現代作曲家が彼女に楽曲の解釈を依頼してきたのでしょう。ニューヨーク・タイムズ紙が「美しく情熱的な」演奏スタイルと評したムーアは、カンタロープ・ミュージックから初のフルアルバムとなる『The Stone People』で、リズム感、神秘性、そして冒険心を存分に表現しています。本作は、同レーベルからリリースされたムーアの3部作EP『Seven』(2009年)、『Lightning Slingers and Dead Ringers』(2011年)、『Stainless Staining』(2012年)に続く作品で、ジョン・ルーサー・アダムス、マーティン・ブレスニック、ミッシー・マゾリ、ケイト・ムーア、ジュリア・ウルフらが作曲した楽曲が収録されています。