詳細：ゲートフォールド2LP（透明ライムグリーン）、パッド入りインナースリーブ、インレイ、保護スリーブ付き（限定400枚）。古アイスランド語の「Útiseta」は、おそらくは魔術的な目的のために重要な場所で、戸外で座る行為を意味します。THURNINの巨匠Jurre Timmerは、この神秘的な行為を、自然と交わり、平和を見つけ、内省と超越の時間に精神的な知恵を得るための方法と解釈しています。オランダのアコースティックミュージックの巨匠である彼は、長年の瞑想を経て、セカンドアルバム「Útiseta」と、アルバムに付随する詩集を制作しました。デビューアルバム「Menhir」からの自然な流れのように感じられる「Útiseta」では、Timmerはアコースティックギターにボーカルとフルートの彩りを添えています。 THURNINは、リスナーを魔法に満ちた異次元の世界へと誘う夢と幻想の世界に根ざしていますが、「Útiseta」はより豊かなテクスチャと、より成熟した温かみのあるサウンドを提供します。2021年にダークフォークの巨匠であり、唯一のミュージシャンであるJurre Timmerによる謎めいたオランダのソロプロジェクト、THURNINがデビューアルバム「Menhir」で登場した当時、THURNINについてはほとんど知られていませんでした。THURNIN以前には、TimmerはデスドゥームプロジェクトI, FORLORNでアルバムをリリースしていました。また、ALGOS名義のプロジェクトで2枚のアルバムと2枚のEPを制作しました。オランダのアメルスフォールト近郊の町ゾーストにあるTimmerの自宅スタジオからリリースされた「Menhir」は、YouTubeで瞬く間にヒットとなり、再生回数は100万回を突破しました。そして今、THURNIN待望の次作アルバム「Útiseta」が世界を巡る旅へと出発します。古代の古墳、聖なる井戸、あるいは森の木立など、どこかで地面に座って新しい歌を聴いてみてください。「Útiseta」はあなたに夢の世界からの最も美しいビジョンを届けてくれるでしょう。