詳細：デジタルリマスター版。1973年5月にリリースされた『セフロニア』は、ティム・バックリーの8枚目のアルバムであり、マネージャーのハーブ・コーエンが率いるディスクリート・レーベルからの最初のアルバムで、批評家から高い評価を得た『グリーティングス・フロム・LA』に続く作品です。フレッド・ニールの「ドルフィンズ」のスタジオバージョンを収録。この曲は1968年にロンドンで演奏され、ライブアルバム『ドリームレター』に収録されています。また、オリジナルのコラボレーターであるラリー・ベケットとの共作曲3曲と、トム・ウェイツの「マーサ」のカバーも収録されています。アルバムは2017年にデイヴ・シュルツによってオリジナルテープからリマスターされ、ブックレットには歌詞と新たな解説が掲載されています。