詳細:グラミー賞受賞のアメリカーナ・アーティスト、ティム・オブライエンが、2021年のアルバム「He Walked On」に続く力強い新作で帰ってきた。クマ、魚、子羊、馬、そして墓掘り人、隣人、そしてウォルター・クロンカイトといった人物を題材にした13曲のオリジナル新曲を収録した「Cup of Sugar」は、ユーモアを前面に押し出し、その奥に深い意味を秘めた、心温まる夏のアルバムだ。
マルチ楽器奏者のオブライエンは、忠実なバンド仲間であるマイク・バブ、シャド・コブ、そして妻のジャン・ファブリシアスに支えられ、ドラムのジェイミー・ディック、キーボードのマイク・ロハス、スティールギターのラス・パール、バンジョーのコリー・ウォーカーが加わる。ブルーグラス界の巨匠デル・マクーリーは、「Let the Horses Run」で彼の代名詞とも言えるギターとテナーボーカルを披露。共作者にはロニー・ボウマン、ジョナサン・バード、ショーン・キャンプ、ジャン・ファブリシアス、トム・ジャッツが名を連ねている。ますます彼らしいサウンドに仕上がっている。