詳細：ダブル・ビニールLP盤にはデジタル・ダウンロードが付属。「深く、人を惹きつけるような歌声」（マザー・ジョーンズ）と「脈打つような、うねるような、ぼんやりとしたギター・ビートを巧みに操る才能」（ポップ・マターズ）を持つ“スワンプ・ロックの王者”トニー・ジョー・ホワイトが、19枚目のスタジオ・アルバム『Rain Crow』を2016年5月にYep Roc Recordsよりリリースする。自身のスタジオでレコーディングされ、息子のジョディ・ホワイトがプロデュースした『Rain Crow』は、動物が天気を占い、舌を巻く信者が蛇を操ることで信仰を証明し、「悪風」が人を狂気の淵に追いやった遠い昔の記憶を呼び起こす。9曲入りのこのアルバムには、ホワイトが過去3年間に書き下ろした新曲が収録されており、妻リアンとビリー・ボブ・ソーントンと共作した「The Middle of Nowhere」も収録されている。