詳細:ティミオンからのデビューシングル「Don't Believe You Like That」に続き、エミリア・シスコが最高峰のダブルS面でカムバック。コールド・ダイアモンド&ミンクと作り上げた楽曲にすっかり馴染んでいるようで、どちらの曲もソウルフルに溢れています。
「Trouble」はタイトルとは裏腹に、繊細で甘いミッドテンポのグルーヴと、心地よく豊かなアレンジメントでゆったりと進んでいく。エミリアのリリカルな呼びかけにバックのハーモナイザーが応え、バンドは曲が終盤へと向かうにつれて着実にタイトさを増していく。B面では、曲はスローダウンし、豊かなサザンソウル調のスローテンポに。まるで、古き良きハイ・セッションのよう。
どちらの曲も、長年にわたりライブで歌の技術を磨き上げてきたシンガーの才能を存分に発揮しています。今度は、ティミオン・グループの期待に応えるべく、エミリアが自身のオリジナル曲で歌声を響かせる番です。