詳細： 1976年、アルヴィン・ラングリンのGGレーベルからデビューシングル「Midnight Rock」がジャマイカのチャートで1位を獲得したエンクルマ・ジャー・トーマスは、この曲をきっかけにテーマソングを獲得し、音楽の世界へと足を踏み入れました。3年後には自身のレーベル「Midnight Rock」を立ち上げ、自身の名義で制作した楽曲に加え、トリスタン・パーマー、アンソニー・ジョンソン、アーリーBなど、数々の名曲をプロデュースしました。1997年にはアシッド・ジャズのルーツ・レーベルと契約し、継続的なコラボレーションを通して、プロデューサーとしてのキャリアをアンソロジー化し、発展させてきました。昨年、「Midnight Rock」40周年を記念し、トーマスは自身のテープアーカイブを掘り起こし、新たに10曲を発掘しました。