詳細:レーベル創設者ドム・オーレが編集した『Miles Away: One』は、大陸、時代、ジャンルを横断するトラック集です。ソウルをルーツとするこのコンピレーションには、伝説的なミュージシャンの作品と、あまり知られていないソウルフルな名曲が並んで収録されており、これら全てが美しく、一枚のLPにまとめられています。 イドリス・ムハンマドのスピリチュアル・ジャズ「I'm A Believer」が雰囲気を盛り上げ、その後はマイルズ・アウェイが名声を築いてきたモダン・ソウルとファンクの選曲へと移ります。ユージン・スマイリーによるクロスオーバー・ソウルのレア曲「Yes It's You」、ソリッド・ゴールド・レヴューによるフロアを揺らすソウルフル・ダンス・ナンバー「She's So Good」、トゥルー・トランスフュージョンによる不朽のソウル・ファンク・サウンド「No Communication」、ウネダ・デナードによるゴスペル調の「Fantasy Ride」、そしてルース・ウォーターズによる「Superstar」のフルレングス・エクステンデッド・バージョンなど、多くの楽曲がオリジナル・リリース以来初登場です。 2枚目のディスクでは、これまでのMiles Awayの作品とは少し異なる方向性で展開していく。チェコのアーティスト、Milan Kymlicka、アルゼンチンの著名な作曲家Oscar Lopez Ruiz、そしてイタリアの著名なソングライターPaolo Zavallone(別名Bimbo EI Milionari、Ric Piccoloによる編集)らによるサウンドトラックやライブラリーミュージックが収録されている。珍奇な楽曲としては、FreeezのキースマンAndy Stennettによる80年代エレクトロポップの逸品、Laine Augustの「Be My Friend」が挙げられる。Colourによる、無駄を削ぎ落としたストリートソウルサウンドの「Deeper」や、Paulina Virgoのさわやかなラテンアメリカンサウンド「Vale Valor」も収録されている。そして最後は、Lady Africa Margaret SinganaによるStretchの名曲「Why...