詳細：ロブ・ゾンビとワックスワーク・レコードがタッグを組み、厳選された名作ホラー映画のサウンドトラックを限定リリースします。「ロブ・ゾンビ・プレゼンツ」には、シンガー、ソングライター、そして映画監督であるロブ・ゾンビ自身が自ら選りすぐった、未発表の映画サウンドトラックが多数収録されています。 「私は昔から映画のサウンドトラックの大ファンでした。だから、このプロジェクトでワックスワークスと仕事ができるという機会に飛びつきました」とゾンビは語る。「アルバムをリリースするのが待ちきれません。これらの映画の多くは過小評価されていますが、どれも素晴らしい音楽が詰まっています。ですから、このようなデラックスパッケージをリリースできることは夢のようです」 - ロブ・ゾンビ Waxwork Recordsは、ロブ・ゾンビとのコラボレーションにより、ヴォン・デクスターによるロブ・ゾンビPresents『HOUSE ON HAUNTED HILL オリジナル・サウンドトラック』をリリースできることを大変嬉しく思います。ヴィンセント・プライス主演の『HOUSE ON HAUNTED HILL』は、ウィリアム・キャッスル製作・監督による1959年のアメリカンホラー映画です。ヴィンセント・プライスは、風変わりな大富豪フレデリック・ローレンを演じます。彼は妻アナベルと共に、5人を家に招待し、「お化け屋敷」パーティーを開きます。一晩家に滞在した人には1万ドルが贈られます。夜が更けるにつれ、参加者たちは様々な恐怖に襲われ、家の中に閉じ込められていきます。本作では、カーニバルのお化け屋敷で使用される小道具が数多く使用され、観客を恐怖に陥れます。また、映画館で映画を楽しんでいる観客の頭上に現れる「空飛ぶ骸骨」など、プロモーションギミック「エマーゴ」でも知られています。 Waxworkは、復元されたオリジナル映画の権利保有者と協力し、この未発表サウンドトラックアルバムに最高の素材を収録しました。作曲家フォン・デクスターによるオリジナル楽曲に加え、復元されたオリジナルサウンドトラックから、映画のセリフや効果音の一部を収録し、魅力的なサウンドトラックに仕上げています。 この特別版には、ロブ・ゾンビがヴィンセント・プライスの娘、ヴィクトリア・プライスに行った独占インタビュー（2部構成）の第1部が収録されています。第2部は、ワックスワークスから近日発売予定の『ロブ・ゾンビ・プレゼンツ ザ・ラスト・マン・オン・アース』に収録されます。 フォン・デクスター（1912-1996）は、イリノイ州オーロラ生まれのアメリカの作曲家です。後にシカゴに移り、バーやナイトクラブで演奏活動を開始。南カリフォルニア大学で音楽の学位を取得後、カリフォルニアに移り、NBCの西海岸担当ディレクターに就任しました。『ハウス・オン・ホーンテッド・ヒル』に加え、『13ゴースト』や『ティングラー』など、ウィリアム・キャッスル監督の他の映画の音楽も作曲しました。