ホルスアップル、ピーター vs チルトン、アレックス - デス・オブ・ロック (レコード)

ホルスアップル、ピーター vs チルトン、アレックス - デス・オブ・ロック (レコード)

商品番号: 816651010417

通常価格 $22.99


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詳細:アナログLPのプレス。1978年、テネシー州メンフィスのサム・フィリップス・レコーディング・サービスにて。ピーター・ホルスアップルはビッグ・スターの真髄を追い求めて街にやって来た。ホルスアップルはクリス・ベルにプロデュースを依頼したものの断られ、ミュージシャン/エンジニア/ビッグ・スターの友人でもあるリチャード・ローズブローと出会う。リチャードとピーターはスタジオの空き時間にトラックをレコーディングし始めた。一方、チルトンはフィリップスでレコーディング中の『Like Flies On Sherbert』の制作に没頭していた。彼はピーターにこう言った。「君がリチャードと作っている曲を聴いたんだけど…本当にひどい」。アレックスはピーターに「やり方」を教えてあげると約束した。結果は?アレックスのトラックは間違いなく『Flies』に見られる混沌とした雰囲気と合致しており、ピーターの曲のいくつかはThe dBのアルバム(「Bad Reputation」と「We Were Happy There」)やThe Troggsのアルバム(「The Death Of Rock」を「I'm In Control」としてリメイク)に収録されているので、決して損ではない。今回発見されたテープには、2人のアーティストが互いにすれ違いながらも、全く異なる方向へと向かっていく、興味深い転換点が収録されている。チルトンは、これらの録音から数ヶ月以内に、タヴ・ファルコのパンサー・バーンズで演奏を始め、ザ・クランプスのデビューアルバム『Songs The Lord Taught Us』をプロデュースするなど、パンク/サイコビリーへと傾倒していった。ホルスアップルはThe dBのオーディションを受けるためニューヨークへ向かい、「スウィートポップ」の世界へと足を踏み入れた。

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