詳細:ビニールLPプレス。デイモン・ロックス&ブラック・モニュメント・アンサンブルの前作、2018年のデビュー作『Where Future Unfolds』は、Pitchforkでベスト・ニュー・ミュージックに選ばれ、Wire Magazineでトップ50アルバム・オブ・ザ・イヤーに、BBC DJジャイルズ・ピーターソンの文句なしのフェイバリット・アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝きました。NOWはバンド待望の続編で、クワイアを前面に出したヒップホップとゴスペル/ジャズが融合した解放音楽という彼ら独自のブランドを引き継いでおり、ハーレム・フリーダム・シンガーズやエディ・ゲイルのブラック・リズム・ハプニングを現代風にアレンジしたものです。この新作はビートとドラムマシンが少し多めで、パブリック・エネミー/ボム・スクワッドがESGと組んでいるようなサウンドになっています。クラリネット奏者のエンジェル・バット・デイヴィッドとコルネット奏者のベン・ラマー・ゲイがこのアルバムで多くフィーチャーされています。