詳細: 「サイドショー」「スペル」「ホワッツ・カム・オーバー・ミー」「スリー・リング・サーカス」「ストップ・トゥ・スタート」といったヒット曲で、フィラデルフィア・ソウルの古典サウンドを確立した先駆的ボーカルグループの一つ、ブルー・マジックが、最新EPで帰ってきた。このEPには、伝説のフィラデルフィア・ソウル・プロデューサー、ブッチ・イングラムがプロデュース、弟のジョニーが作詞作曲を担当し、イングラム・ブラザーズ・バンドがバックを務めた新曲2曲（「ユア・スペル・ステイド・オン・マイ・マインド」と「アイ・キャン・ショウ・ユー・ラブ」）が収録されている。イングラム・ブラザーズ・バンドは、1970年代に遡る数々のフィラデルフィア・ソウル・レコーディングにおいて魔法の素材となり、ブルー・マジックのサウンド発展にも大きく貢献した。オリジナルメンバーのウェンデル・ソーヤー、ヴァーノン・ソーヤー、キース・ビートンに加え、BJ・ラブが加わる。プロデューサーのブッチ・イングラムによると、ブルー・マジックの古典サウンドを再現し、さらに次のレベルへと引き上げることができるボーカリストは彼だけだという。さらに、両曲のボーナス・インストルメンタル・バージョンも収録されている。