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Legacy Records は、ボブ・ディランの Bootleg シリーズの次の巻、第 16 巻を発表できることを大変嬉しく思っています。

コロンビア/レガシーの高く評価されているボブ・ディラン・ブートレッグ・シリーズの最新章は、1980年から1985年にかけて、ディランが作詞家およびレコーディング・アーティストとして進めていた刺激的な新しい音楽の方向性に新たな光を当てます。1980年代初頭、音楽業界がMTVからコンパクト・ディスク、デジタル録音まで、新しいトレンドやテクノロジーの到来に苦闘していた頃、ボブ・ディランは新しい10年に向けて新曲を書き、レコーディングし、自身のスタジオ・カタログに欠かせない新しい章を作り上げていきました。ボブ・ディラン - スプリングタイム・イン・ニューヨーク (1980-1985) は、これまで未発表のアウトテイク、別テイク、リハーサル録音、ライブ・パフォーマンスなどを収録し、ディランの名盤『ショット・オブ・ラヴ』、『インフィデルズ』、『エンパイア・バーレスク』周辺の豊かな創作期間を称える作品です。

ボブ・ディランの『Springtime In New York』のライナーノーツで、ダミアン・ラヴはこう書いている。「そして、これこそが、この素晴らしく自由なコレクションの真の物語だ。歌たち。飾り、改ざん、一時的な趣味、そして批判から解き放たれた歌たち。人々が今まさに本能のままに行動している音へと分解された歌たち。荒々しく騒々しく、傷つきながらも優しく、冗談を言い、泣き、愚痴を言い、奮闘し、切望する歌たち。歌たちは常にそこにあり、今もなお、私たちと共に歩み続けている。」

ボブ・ディラン - スプリングタイム・イン・ニューヨーク：ブートレッグ・シリーズ 16 (1980-1985) (2LP)