詳細：プラハを拠点とするアンサンブル「コレギウム1704」とその創設者ヴァーツラフ・ルクスが、チェコの作曲家ヤン・ディスマス・ゼレンカのオラトリオを演奏します。対抗宗教改革期に制作されたオラトリオの典型とも言えるこの啓発的な作品は、マグダラのマリア、ダビデ王、聖ペテロがキリストの墓で出会うという想像上の光景を信者に描き出します。「赤」「黄」「青」「ピンク」「白」コレクション（計60点の復刻版）の成功に続き、バロック時代の珠玉の作品群に新たな息吹を吹き込んだ当社レーベルの14点の新刊は、バロック時代のみならず、それ以前、あるいはそれ以降の時代を問わず、新たな宝物を発見する機会を提供します。最新シリーズと同様に、この第6弾はクラシック音楽（アンサンブル415とキアラ・バンキーニによるモーツァルト）とルネサンス音楽（ドゥルス・メモワールとドゥニ・レザン・ダドレによるフェヴァン）を網羅しています。これらはアルファのアイデンティティと歴史を形作る重要な要素です。14曲の再発盤は、この分野の第一人者である演奏家によって演奏され、そのほとんどがオリジナル盤で1つ以上の賞を受賞しています。ディスクには専用のブックレットが付属し、3か国語（フランス語、英語、ドイツ語）の解説が付いています。世界中から選ばれた写真家がカバーイラストを手掛け、今回は自然、豊穣、そして希望の象徴である緑をモチーフにしています。