詳細：これはKoと私が一緒に制作した2作目のプロジェクトで、2018年の『Benign Strangers』の続編のような作品です。パンデミックの影響で数年間コラボレーションが中断されていたのですが、『The Word』に戻ってこられて嬉しいです。レコーディングした私の5曲のほとんどは新曲ですが、「Groove for Clyde」は数年前に作ったもので、ニューオーリンズで私をジャズミュージシャンの世界へと導いてくれた故クライド・カー・ジュニアへのトリビュートです。「The Word」のオープニングリフは、結婚式の最中にふと思いついて書いたものです（とても静かに演奏しなければなりませんでした）。「Maybe」は、私がブラジルから受けた影響と、少なくとも1曲はChico Buarqueの曲を作りたいという思いを反映しています。「Lord and Master」と「Wormcast」は3連符の分割が楽しい曲です。このプロジェクトでは、私の曲とKoの曲を対比させるのがとても楽しいです。彼の作品は、私の几帳面な暗さとは対照的に、よりポジティブでオープンです。これからもたくさんのコラボレーションを期待しています。これは最新の言葉ですが、最後ではありません！ - デイビー・ムーニー