詳細:アーニー・グラハムによる1971年の名盤アルバムのリマスター版。ヘルプ・ユアセルフとブリンズリー・シュワルツをフィーチャー。オリジナル・リバティ・マスターテープから新たにリマスター。ベルファスト生まれのこのミュージシャンは、ジミ・ヘンドリックスがプロデュースした唯一のアルバムを擁するバンド、エア・アパレントで初めて注目を集めました。バンド解散後、ダウン・ホーム・マネジメントと契約しました（このマネジメント会社にはヘルプ・ユアセルフやブリンズリー・シュワルツも所属していました）。この関係がきっかけで、グラハムはソロ・アーティストとしてリバティ・レコードと契約することになりました。アーニー・グラハムの1971年の同名アルバムには、ヘルプ・ユアセルフとブリンズリー・シュワルツがバックコーラスを務めた曲がいくつか収録されており、後に「当時最も心に残るほど美しい」アルバムの1つと評されました。発売当初は批評家から絶賛されたものの、商業的には成功しませんでした。グラハムはその後、ヘルプ・ユアセルフのアルバム『ストレンジ・アフェア』のレコーディングに参加し、その後1973年にバンド「クランシー」を結成するために脱退した。