詳細:結成10周年を記念して、『In Your Honor』（ニューヨーク・タイムズ紙が「予想外の最高傑作」と評したダブル・アルバム）から始まり、完売となったロック・アリーナ公演、落ち着いたアットホームな劇場ツアー、そして8万5千人の観衆を集めたロンドン・ハイド・パークでのヘッドライナー公演など、10年以上に渡る活動を続けてきたフー・ファイターズだが、これまでのキャリアで一番大きな疑問が浮かぶ。アンコールはどうするのか？その答えは、ロズウェル/RCAからリリースされたバンドの6枚目のスタジオ・アルバム『Echoes, Silence, Patience & Grace』からのファースト・シングル「The Pretender」で明らかになる。 1997年のダブルプラチナアルバム『Colour and the Shape』（最近10周年記念デラックス版が再発された）でバンドと最後に仕事をしたギル・ノートンがプロデュースし、デイヴ・グロール、ベーシストのネイト・メンデル、ドラマーのテイラー・ホーキンス、ギタリストのクリス・シフレットが、バンドのあらゆる強みと感性を披露し調和させた12曲の画期的なアルバムを作り上げました。フー・ファイターズにとってこれまでで最も複雑で自信に満ちたアルバムです。