詳細：ガウパ（スウェーデン語で「リンクス」）は、スウェーデンのファルン出身のロックバンドです。シュールな歌詞、エネルギッシュなボーカル、そしてドゥーム／フォーク／サイケデリックな影響を受けたプログレッシブロックのサウンドで、2018年6月にデビューEPをリリースし、以来、シーンで国際的な地位を確立しています。デビューEP「ガウパ」は好評を博し、スカンジナビア最大のロックフェスティバル「スウェーデン・ロック」に初出演しました。 この雑誌は、このバンドを次のように賞賛した。「彼らが経験豊富なミュージシャンであることは明らかで、歌手のエマ・ネスランドはまさに自然の力そのものだ。その声は、まるで自然の最も深い精霊から力を引き出しているかのようで、空気のように軽やかで妖精のようだ。」 その評判は瞬く間に世界中に広まり、日本のBURRN! 誌にも掲載された。「ビョークやクランベリーズのような自然で魔法のようなアレンジに、歌手エマ・ネスランドの神秘的で魅惑的なボーカルが加わり、レトロなノスタルジアと現代的な要素が見事に調和した素晴らしい芸術作品となっている。」 2020年4月、Gaupaはデビューに続き、初のフルアルバム『Feberdröm』をリリース。世界中のオーディエンスだけでなく、世界最大のメタルレーベルであるNuclear Blast Recordsからも注目を集めました。Nuclear Blast Records EuropeのA&R責任者、Jens Prueter氏は次のように述べています。「コロナ禍で多くの新人バンドが苦戦する中、Gaupaは質の高い成長を遂げました。彼らの独特なサウンドは注目を集め、口コミで急速に広まりました。ライブストリーミングやビデオ会議を何度か行った後、Graveyard、Opeth、Earthless、Meshuggahといった彼らのお気に入りのバンドが名を連ねるアーティスト陣の中に、Gaupaがきっと溶け込むだろうと確信しました。Gaupaはメタル色が強くないバンドですが、ジャンルの垣根を壊す姿勢は彼らの真骨頂です。彼らを素晴らしい仲間として迎えることができて誇りに思います。」 2021年、ガウパは再びスタジオに入り、セカンド・フルアルバム『Myriad』のレコーディングを行いました。現在はシングルとミュージックビデオのリリース作業を進めており、年末までのアルバムリリースを目指しています。新作リリースに加え、ガウパは2022年夏のスウェーデン・フェスティバルへの出演にも注力しています。パンデミックによる長い待ち時間の後、世界中の新たな会場での公演を心待ちにしています。グリーン・マーブル・ヴァイナル