詳細：デジタルダウンロードを含む限定ビニールLPプレス。「A Season on the Line」は、アイルランドの有力グループ「The Frames」の主要ソングライター兼ボーカリスト／ギタリストとして名高いグレン・ハンサードによる2016年のEPです。このEPは、ハンサードが昨年秋にリリースした、グラミー賞ノミネート（最優秀フォークアルバム）に輝いた2枚目のソロアルバム「Didn't He Ramble」に続くものです。「Didn't He Ramble」を引っ提げたワールドツアーでは、「Didn't He Ramble」と「Way Back in the Way Back When」の2曲がセットリストに引き続き登場しましたが、どちらも最新アルバムや公式リリースには収録されていませんでした。これは、ハンサードの創作プロセス、つまりライブで楽曲を磨き上げるプロセスの一環です。多くの要望に応え、ハンサードはこの2曲を新作EPに収録しました。シカゴのElectrical Audio Studiosで、公演の合間の休日にツアーバンドをフィーチャーしてレコーディングされた「Didn't He Ramble」と「Way Back in the Way Back When」は、ライブショーの定番となったエネルギーに満ち溢れています。「A Season on the Line」は、「Let Me In」と「Return」で締めくくられます。どちらも「Didn't He Ramble」の親密なレコーディングセッションから生まれた曲です。