詳細：ドラマーのレイ・ルジアー（KoRn）、ギタリストのジョージ・リンチ（Lynch Mob）、そしてキングス・エックスのフロントマン、ダグ・ピニックからなるスーパーグループ、KXMの2017年セカンドアルバム。ビルボードトップ200で31位を獲得した、2014年のセルフタイトルデビューアルバムの大ヒットに続く作品です。『Scatterbrain』には13曲の新曲が収録され、カリフォルニア州ノースハリウッドのステーキハウススタジオでレコーディングされました。バンドは、フロットサム・アンド・ジェッサム／プロング／ラスト・イン・ラインのクリス・“ザ・ウィザード”・コリアーをエンジニアに再び起用しました。アルバムのオープニング曲「Scatterbrain」の中毒性のあるリフから「Angel」のエンディングまで、KXMは真に特別で音楽的に多様な作品を生み出しました。「Breakout」「Calypso」「True Deceivers」といった曲は、それぞれサウンドが異なり、リスナーを音楽の旅へと誘います。 『Scatterbrain』は、デビュー作よりもテーマがダークな作品です。KXMの成熟したロックサウンドを基盤としながらも、今回はプログレ、スカ、パンク、メタルからインスピレーションを得た、異なるダイナミクスが加わっています。しかし、その全てを通して、紛れもなくKXMらしさが保たれています。