詳細：著名な作家であり、グラミー賞受賞歌手でもあるラニ・ホールが、20年以上ぶりとなるニュー・スタジオ・アルバム『Seasons Of Love』をリリースします。1960年代にセルジオ・メンデス＆ブラジル'66のリード・シンガーとして名声を博したホールは、数十年にわたり卓越した歌唱力で知られています。1983年のジェームズ・ボンド映画『ネバー・セイ・ネバー・アゲイン』の主題歌を歌ったことでも有名です。1980年代に発表したラテン・アルバムは、数々のゴールド・ディスクを獲得し、最優秀ラテン・ポップ・パフォーマンス部門のグラミー賞を受賞しました。ホールは夫のハーブ・アルパートと共にレコーディングとパフォーマンスを続けており、このニュー・コレクションは、彼女の輝かしい復活作と言えるでしょう。タイトル曲「Seasons Of Love」は、ブロードウェイ・ミュージカル『レント』のヒット曲をエモーショナルに歌い上げています。ビル・ウィザースの「Lovely Day」とビートルズの「Here Comes The Sun」も巧みにアレンジされています。クラシック・スタンダードの「Waters Of March」と「Sorri」（ポルトガル風「Smile」）は、アルバム全体に漂うリラックスしたボサノ​​ヴァの雰囲気の中で輝きを放ちます。ハーブ・アルパートは共同プロデューサーを務め、彼の独特なトランペットも演奏しています。『Seasons Of Love』は、音楽界で最も不朽の声を持つアーティストの一人による、絶対に聴き逃せない作品です。