詳細：ニューヨーク州ウッドストックを拠点に活動するピアニスト、マルコ・ベネヴェントは、20年以上にわたり膨大な作品群を制作してきました。彼のスタジオアルバムとライブパフォーマンスは、LCDサウンドシステムとレオン・ラッセルの広大な空間を点と点を繋ぐようなビジョンを提示し、ダンスロックのエネルギーに満ち溢れながらも、それに見合うスマートで素朴なソングライティングで音楽性を高めています。アル・ハワードとのコラボレーションによるきらめく2曲「Winter Rose」と「At The End Or The Beginning」で幕を開ける最新アルバム『Benevento』には、アナログシンセとドラムマシンを基調とした、フランシス・ベビー、ウィリアム・オニヤボア、キキ・ギャンといったアーティストからインスピレーションを得た、ローファイで心地よいトラック「Marco & Mimo」も収録されています。