詳細： Blu-ray付きデラックス版。マリリオンのコンセプトアルバム『Misplaced Childhood』がマルチプラチナアルバムの成功を収めた後、このイギリスの5人組は1987年に4枚目のスタジオアルバム『Clutching At Straws』でカムバックしました。このアルバムは全英チャートで最高2位を記録し、「Incommunicado」「Sugar Mice」「Warm Wet Circles」などのトップ40ヒットを記録しました。ネオプログレッシブ・ロックの最高傑作の一つと多くの人に評される『Clutching At Straws』は、マリリオンがオリジナルシンガーのフィッシュと組んでリリースした最後のスタジオアルバムとなりました。このコレクションには、2018年にアンディ・ブラッドフィールドとアヴリル・マッキントッシュによってリミックスされた『Clutching At Straws』の新バージョンに加え、フィッシュ時代の最後のツアーとして1987年12月にスコットランドのエディンバラ・プレイハウスで行われたマリリオンのコンサート音源が収録されています。ミックスはマイケル・ハンターが担当しました。コンサートでは、バンドは1983年のデビューアルバム『Script for a Jester's Tear』から「Garden Party」、1985年のアルバム『Misplaced Childhood』から「Kayleigh」、そして『Clutching at Straws』から「Warm Wet Circles」と、その時点までのキャリア全体にわたる曲を演奏した。