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キャリア10年以上を経て、NRBQはベアーズビル・スタジオに入り、8枚目のアルバムをレコーディングしました。ラインナップは、テリー・アダムス（キーボード）、ジョーイ・スパムピナート（ベース）、トム・アルドリーノ（ドラム）、アル・アンダーソン（ギター）、そしてザ・ホール・ウィート・ホーンズ（ドン・アダムスとキース・スプリング）でした。こうして誕生したのが『Tiddlywinks』で、シングルカットされた「Me And The Boys」と「Never Take The Place Of You」が収録されています。このアルバムはたちまちファンに人気のNRBQの定番アルバムとなり、「Me And The Boys」は全米のラジオ局で繰り返しオンエアされ、新たなファンを獲得するきっかけとなりました。

40年以上の時を経て、『ティドリーウィンクス』が帰ってきた。今回はボーナストラック4曲を追加。『ティドリーウィンクス』のセッション中に録音され、1983年の『Tapdancin' Bats』コレクションに収録された「I Don't Think Of…」と「Big Goodbyes」に加え、7インチシングル「Never Take The Place Of You」のB面に収録されていた物議を醸したテレビ・ラジオスポットも収録されている。

オリジナルのエンジニア、トム・マーク（『アット・ヤンキー・スタジアム』でもバンドと仕事をした）による最新アートワークとライナーノーツを収録し、『ティドリーウィンクス』の体験はこれで完璧だ。マークのライナーノーツより：「彼らとの仕事は本当に楽しかった。いつも楽しかった。素晴らしいミュージシャン／ライター4人が互いに真剣に耳を傾け合っていた。これ以上何を求めるというんだ？NRBQ、ありがとう。」

NRBQ / ティドリーウィンクス