詳細：シカゴのジャズ界のレジェンド、テナーサックス奏者ポール・バスコムが、1955年7月にシカゴで録音した貴重な音源です。これらの曲は元々フルアルバム用に制作されましたが、結局リリースされませんでした。ポールは、妻でボーカリストのグロリア・バルデス、そしてこのセッションのためにニューヨークから招聘されたドゥーワップ・グループ、ファイヴ・アローズと共にセッションに参加しました。1955年9月にリリースされたのは4曲のみで、本作では4曲目から7曲目に収録されています。ファイヴ・アローズは「プリティ・リトル・シング」に、残りの曲はポール・バスコムと、トランペット、バスコムのテナーサックス、オルガン、ベース、ドラム、ボンゴからなるオーケストラによる演奏とのみ記載されています。ポールの妻グロリア・バルデスは「ユーヴ・ゴット・ミー・ロッシング・マイ・マインド」にフィーチャーされています。全曲リマスター。