詳細:ベネズエラのスカ・ジャズ・メッセンジャーズ・バンドによるニュー・シングル。「It's Alright」と「Aunque Todo No Esté Bien」を収録。「It's Alright」は、カーティス・メイフィールド＆ザ・インプレッションズ（1963年）によるオリジナル曲で、ピクサー映画「ソウル」のメインサウンドトラックとしてアレンジ・翻案され、スカ・ジャズ・メッセンジャーズが彩色を担当。裏面には、SJM作曲による「Aunque Todo No Esté Bien」が収録されており、スペイン語で歌われ、ジャマイカの伝統的なロック・ステディ/レゲエ・スタイルを踏襲した彼ら独自のサウンドが特徴。ロイド・チャーマーズ風の重厚な初期レゲエ・グルーヴにグラッドストーン・アンダーソンの要素を少し加え、もちろん伝統的なスカも加え、SJMはこの名曲の豊かで新鮮なカバーを披露しています。このシングルには、カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト兼ソングライター、ケイシー・ベレスがピアノ、ベース、バックボーカルでコラボレーションしているほか、サミュエル・フエンテスが美しいバックボーカルを披露しています。また、両トラックのミックスはアルゼンチンのトッププロデューサー兼ミュージシャン、エステバン・デスカルソが担当しています。スカ・ジャズ・メッセンジャーズは11年前にベネズエラのカラカスで結成されました。現在7人のミュージシャンで構成され、ラテンアメリカで最も国際的な活躍をしているバンドの一つです。