詳細:ダブルビニールLPプレス。2015年ライブリリース。ソニー・ナイト＆ザ・レイカーズにとって、2014年は予想外の出来事と当然の成果が半々だった。若きソニーが最初のシングルを録音してから約50年後に、デビューアルバム「I'm Still Here」をリリースし、世界ツアーの成功や主要メディアからの注目など、次々と成果が生まれた。5月のアルバムリリースパーティーから年末にかけて、ソニー・ナイト＆ザ・レイカーズはライブショーを本格的なソウルミュージックの祭典へと発展させた。90分弱の途切れることのない音楽のショーは、ジェームス・ブラウンやサム＆デイヴの緻密に構成されたパフォーマンスを彷彿とさせる。10月にヨーロッパツアーから戻った後、彼らは12月にミネアポリスの老舗クラブ、ザ・ダコタで2夜公演の予約を入れた。地元の観客を前に、1晩に2回のショーを行った。 Secret Stash Recordsは会場のグリーンルームを仮設のレコーディングスタジオのコントロールルームに改造し、自前のコンソール、アウトボード、テープレコーダー、マイクなどを持ち込んだ。4公演はすべてライブミックスされ、2トラックテープに直接録音された。その中から最高のパフォーマンスが選りすぐりの『Do It Live』に収録された。